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ダイエット中のチートデイはあり?なし?

ダイエットのために摂取カロリーを抑えると、最初は順調に体重が減っていきます。

しかし、そのうち体重の減りが鈍くなる「停滞期」に入ってしまうことがあります。

そこでやる気やモチベーションが下がってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか❓❗️

この停滞期を防ぐために行うのが「チートデイ」です❗️

チートデイではダイエット中にもかかわらず、高糖質な食事を大量に食べられる日のことです。

ダイエット中に適切なタイミングでチートデイを設けることで停滞期を防ぎ、体重を順調に減らし続けられます✨

チートデイとは?

チートデイのチート(cheat)とは「だます・あざむく」という意味です。

チートデイを取り入れる目的を間違えてしまうと、ダイエット失敗のリスクが高くなるので、むやみにチートデイを設けるのではなく、本来のチートデイの目的や正しい取り入れ方をしっかり理解してから行う必要があります💦

ダイエット長期間にわたって行い、摂取カロリーを制限した食事をしていると、段々と身体が低カロリーに適応して代謝が低下し、ゆくゆくは体重・脂肪が落ちにくくなってしまうことがあります。

そんな時に、身体が低カロリーに適用するのを防ぐため、一時的にに高カロリーの食事を摂る日を作り、脳をだまして停滞期を防ぐのがチートデイです!

停滞期のメカニズム

ダイエットを継続していくと、順調に落ちていた体重が減りにくくなる「停滞期」という期間が訪れることがありますが、それは低カロリーな食事を続けたことで代謝が落ちることで起こります。

その大きな要因の一つはは肝臓のグリコーゲンという物質です。

食事から摂った糖質の一部はグリコーゲンとなり、肝臓に貯蔵されます。

肝臓のグリコーゲンが減少すると、身体は脂質からエネルギーを生み出すために、脂肪の分解を促進させます。

しかし、糖質制限食や低カロリー食が続いてエネルギー不足が続くと、身体は代謝を下げることで適応しようとします!

代謝が下がると脂肪の分解も減少してしまうため、体重が落ちにくくなってしまいます。

そこで登場するのが、脳をだまして、停滞期を防ぐチートデイです

糖質制限食や低カロリー食を続けて身体が代謝を下げることを防ぐために、あえてチートデイを行います。

チートデイを行って肝臓のグリコーゲンを満たし、脳をだますことで代謝を元に戻し、停滞期を防ぎます!

最近ではチートデイという言葉だけが一人歩きし、

『チートデイ=好きなだけ食べて良いご褒美デー。』

のようになってしまっているのを見かけますが、

好きなものも好きなだけ食べる。とするのはおすすめしません😵‼️

チートデイで好きなものを食べて良いからといってケーキやお菓子などの甘いスイーツ、パンなどの小麦製品、ジャンキーな食事を摂ることことは本来の正しいやり方や目的と少しズレてしまいます💦

チートデイで重要なのは、肝臓のグリコーゲン(糖質)を満たして上げることだからです!

チートデイで糖質が少なく脂質が多い食品ばかり食べてしまうと、効果がないどころか脂肪が増えてリバウンドしてしまうリスクが高まります💦

正しいチートデイは、肝臓のグリコーゲンをしっかり満たすため、糖質を大量に摂ることが重要です!

むしろ、糖質を中途半端な量だけ摂ると停滞期を防げず無駄になってしまいます。

そのため、糖質が豊富に含まれる食品を大量に食べなければいけません❗️

チートデイでの目安の糖質の量は体重×10~12gとします。

体重50kgなら500~600gの糖質、60kgなら600~720gといったようなイメージです。

チートデイは代謝が下がって停滞期に入りそうなタイミングで必ず行います。

そのために、習慣的に体重を記録することも大切です。

きちんと食事管理と運動を続けても体重が減らなくなってきた場合、停滞期の可能性があるためチートデイを入れるか考えてみましょう!

注意したいのは、チートデイを行うのは適切な食事制限ができていることが前提での方法となります。

食事管理ができていない状態で大量に糖質を摂れば、当然太ってしまいます!

そもそも運動しているのに体重が減っていかない場合は、食事制限が不十分な可能性が高いため

チートデイを入れる前にまずは一旦食事を見直してみましょう!

基本的には、チートデイは無理に設定せず、食事管理と運動で少しづつ確実にダイエットをしていく方法がおすすめです!

体重の変化をきちんと記録しつつ、適切にチートデイを取り入れられればダイエットはどんどん加速していきます‼️

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