夏のダイエットについて！！

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2024 / 07 / 13

皆さんこんにちは！

BEYOND本厚木店、トレーナーの後藤です❗️

「夏は痩せやすいの？」

「夏のダイエットで意識することは？」

今回は夏のダイエットについて解説していきます✨

▼この投稿の著者

■後藤　剛平（ゴトウ　コウヘイ）

■静岡県出身 24歳

■NSCA-CPT保有

○夏は代謝が落ちやすい？？

冬場は体温を維持するためにエネルギーを多く消費しますが、夏場はその必要が減少します。このため、基礎代謝がやや低くなることがあります！

暑さによって屋外での活動や運動を避けることが増え、結果的に身体を動かす機会が減少します。これにより、基礎代謝や運動によるエネルギー消費が減少します！

夏は汗をかきやすく、脱水状態になりやすいです。水分不足は代謝を遅らせ、エネルギー生産効率を低下させます！

高温多湿な気候が食欲を減退させることがあります。十分な栄養を摂取できないと、体がエネルギーを効率よく使おうとするため、代謝が低下する可能性があります！

暑い環境での運動は心拍数を上昇させ、心臓への負担が増加します。特に心疾患を持つ人や高齢者は注意が必要です。

高温環境での運動は、筋肉のけいれん（痙攣）のリスクを高めます。これは、汗と一緒に失われる電解質（ナトリウム、カリウム、カルシウムなど）が不足することが原因です！

運動前の水分補給: 運動を開始する前に十分な水分を摂取します。目安として、運動開始の2～3時間前に500～600mlの水を飲み、運動開始の20～30分前にさらに200～300mlを補給します。
運動中の水分補給: 運動中は15～20分ごとに200～250mlの水分を摂取するよう心がけます。運動が1時間以上続く場合や汗を大量にかく場合は、水だけでなく、ナトリウムやカリウムなどの電解質を含むスポーツドリンクを飲むと効果的です。
運動後の水分補給: 運動後は失った水分を補うために、体重の1kg減少ごとに1.2～1.5リットルの水分を摂取することが推奨されます。これは、発汗による水分の損失を補うためのものです。

涼しい時間帯に運動する: 日中の気温が最も高い時間帯（通常は午前10時から午後4時）を避け、早朝や夕方など、気温が比較的低い時間帯に運動を行うようにします。この時間帯は、太陽の紫外線も弱く、熱中症のリスクが低くなります。
適切な場所の選択: 屋外で運動をする場合、日陰の多い公園や森林など、直射日光を避けられる場所を選びます。屋内で運動する場合は、エアコンが効いた涼しい場所や風通しの良い場所を選ぶと良いです。
運動強度の調整: 気温が高い日には、運動の強度を調整し、軽めの運動やストレッチ、ウォーキングなどを行うようにします。無理をせず、自分の体調に合わせた運動を心がけることが大切です。
休憩の取り方: 長時間連続して運動をせず、定期的に休憩を取ることで体温を下げ、体への負担を軽減します。休憩中は涼しい場所で体を冷やし、水分を補給します。