ダイエット中のチートデイは必要?
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2025 / 09 / 02
ダイエットにチートデイを入れるといいって聞くけど•••
どんなことすればいいんだろう•••?
食事指導を行う際に「チートデイっているから入れればいいですか?」と質問を受けることがあります。
チートデイはダイエット中によく話題になる概念ですが、「本当に必要なの?」と疑問に感じる方も多いはず。
ここでは、チートデイの役割、取り入れるメリットと注意点、そして正しいやり方について詳しく解説します。
チートデイ(cheat day)は、ダイエット中の食事制限を一時的にゆるめて、好きなものを食べる日。
「チート(ずる)」と聞くとネガティブに感じますが、目的は以下の通りです。
停滞期を打破する
ダイエットをしていくと恒常性というものが働いていき体重が減少しなくなってしまう「停滞期」が訪れることがあります。その停滞を打破するために実施することがあります。
ストレス軽減
ダイエットで食べたい気持ちを我慢しながら運動など行なっていく中でどうしてもそれが「ストレス」になってしまいます。そのストレスはホルモンバランスを崩してしまうため天敵•••気持ちのリフレッシュトピう形で実施することもあります。
代謝の低下を防ぐ
ダイエットをしていくと徐々に代謝が落ちてきてしまいます。代謝が落ちると脂肪燃焼効果が低下してしまうので、その代謝を戻すために実施していくこともあります。
チートデイの3つのメリット🔥
① 代謝を維持・回復できる
カロリー制限を続けると体は「飢餓状態」と判断し、代謝を落として消費カロリーを減らそうとします。
そこでチートデイを挟むことで、「エネルギーが入ってきた」と認識させて基礎代謝を回復させる効果が期待できます。
② ダイエットのストレス緩和
長期の食事制限は心にも負担。チートデイがあることで、「我慢し続けなくていい」という心理的な余裕が生まれ、継続力がUP。
③ ホルモンバランスの調整
レプチン(満腹ホルモン)や甲状腺ホルモンなど、体重コントロールに関わるホルモンの正常な分泌を促すことができます。
注意:チートデイは万能ではない!⚠️
毎週していたら逆効果になることも
「チート」ではなく「暴食」になってしまうと、脂肪をため込む原因になってしまいます。
停滞していないのに取り入れても意味がないケースも•••ストレスが溜まったからところのみで行うと逆効果なので注意が必要です。
チートデイの適切なやり方🎯
① タイミングは「体重が落ちなくなった時」
停滞期(2週間以上体重変化がない)がきたら検討してOK。
② 週1ではなく「2~4週間に1回」が目安
脂肪燃焼が止まったと感じたら実施。毎週やると、むしろ太る原因になるので注意。
③ 摂取カロリーは「普段の1.3〜1.5倍まで」
たとえば、普段1,500kcalで抑えているなら、1,950〜2,250kcal程度が目安。
好きな物を1〜2品取り入れて満足感を得るのがポイント。
④ 食べる時間帯は昼〜夕方までに
夜に高カロリーな物を食べると脂肪として蓄積しやすいため、活動量の多い時間帯に設定しましょう。
⑤ チート後は「戻す意識」が大事
翌日からまた普段の食事に戻すことで、チートデイの効果が活きてきます。
⑥例:上手なチートデイの過ごし方🍰
- 朝:通常通り(タンパク質中心)
- 昼:好きなパスタやラーメンなど糖質メインの食事
- おやつ:ケーキやチョコなど、気になる物を少量楽しむ
- 夜:野菜やスープ、たんぱく質中心に戻す
■まとめ
「がんばってるのに痩せない…」そんな時は、計画的なチートデイを取り入れてみるのもひとつの手段です。ただし、目的はあくまで“リセットとモチベ維持”。ご褒美ではあるけど、ペースを乱さないのがカギですよ✨
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▼この投稿の著者
■諏訪部 侑吾(スワベ ユウゴ)
■神奈川出身 27歳
■NSCA-CPT