ビタミンの種類と効果①
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2022 / 10 / 10
みなさんこんにちは😊
BEYOND本厚木店の高橋です!
本日はビタミンについて解説していきます☺️
そもそもビタミンって何???
ビタミンとは三大栄養素(糖質、脂質、タンパク質)の働きをサポートして、体の調子を整えるのがビタミンです。体内の血管や粘膜、皮膚、骨などあらゆるところに存在し、これらの新陳代謝を促進する様々な働きに関わっています。
ビタミンの必要量は微量と少ないですが、ほとんどのビタミンは体内で合成されないのでこれらを食事で補う必要があります。ビタミンとして認められているものは現在13種類あり水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンにわかれています。
今回は脂溶性ビタミンについて解説していきます!!!
脂溶性ビタミン
脂溶性ビタミンとはその名前の通り水に溶けない性質があります。主に脂肪組織や肝臓に貯蔵されます。身体の機能を正常に保つ働きをしていますが、摂りすぎると過剰症を起こすことがあるので過剰摂取には気をつけましょう!!!
ビタミンA
ビタミンAは皮膚や喉、肺などの粘膜を健康に保つ働きがあります😊
ビタミンAが不足すると皮膚や粘膜が傷つきやすくなり抵抗力も弱くなり感染症にかかりやすくなります😓
またビタミンAは目の健康を維持する効果もあります👀
目の健康を維持するためにも適度に摂取していきましょう❗️
ビタミンAは緑黄色野菜に多く含まれていて特にニンジン、しその葉、ほうれん草などに多く含まれています。個人的には人参とほうれん草の胡麻和えが美味しくておすすめです🤤
ビタミンD
ビタミンDは骨や歯の健康維持、筋力の維持をする働きがあります。
ビタミンDが不足すると骨密度の低下、筋力の低下、骨の痛みなどの症状が起きることがあります💀
ビタミンDは日光に当たることで体内で合成されるので積極的に日光に当たるように昼間から活動していきましょう☀️
ビタミンDは秋刀魚、マグロの赤身、鮭などに多く含まれています。
急に寒くなりましたが秋の味覚と呼ばれている秋刀魚がおすすめです❗️
ビタミンE
ビタミンEは強い抗酸化作用があります😁
また、血流を促すことで全身への栄養素の供給を高める働きがあります。
美しい白い肌へ導くには、ターンオーバーのサイクルを整えるために、十分な栄養素を肌に届けなければなりません。 そのためビタミンEは美白に欠かせない栄養素といえます。
ビタミンEが不足すると細胞の老化が進み、動脈硬化など病気にかかるリスクも上がるのでビタミンEが多く含まれるカボチャ、玉ねぎ、なすなどを積極的に摂るようにしていきましょう❗️
ビタミンK
ビタミンKには植物性食品に多く含まれるビタミンK1 と、動物性食品や納豆に多く含まれるビタミンK2があります😊
ビタミンKは骨の再石灰化、血液の凝固作用があります。体内の腸内細菌でも合成されますが、必要量を満たすほどではないので食品からの摂取を意識しましょう❗️
納豆は腸内環境を整える働きがありダイエットに最適です‼️
まとめ
脂溶性ビタミンは摂取後にしばらく体内に貯蔵されるので多量に摂取すると過剰症を引き起こす可能性があります。なのでサプリメントなので摂る際は用法容量を守って摂取するように意識しましょう‼️
またBEYOND本厚木店ではトレーニングの指導だけでなく食事指導も行っています。
栄養バランスや食事の摂り方に不安のある方のサポートもしっかりとさせていただきます😊
BEYOND本厚木店は本厚木駅から徒歩1分とアクセスも良好なのでお待ちしております✨